NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町のホテルフロントがある建物も木蝋を商売にしていたお屋敷ですが、内子では現在も木蝋を使って和蝋燭を作る姿を撮影させてもらうことができます。それが、「大森和蝋燭屋」。江戸時代から続く6代目とその息子さんが、伝統という灯火を今に受け継いでいます。西洋の蝋燭よりも大きな灯り、そのゆらぎを見ていると落ち着くのは、私たちの祖先が見てきた灯りだからでしょうか。江戸時代の面影が残る八日市・護国地区の伝統的な町並みは、どこを撮っても絵になるものばかり。たとえば、そう、ドーナツでさえも。

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