この岩に綱が掛けられたのは1200年以上前という伝承が残されています。というのも、この国の領主が遠征に行く途中、突風に遭い、船をつなぎとめるためにこの岩に綱を投げ掛けたことがはじまりと言われています。それから上陸をして三ツ岩の地に祠を建てて、海上安全と武運長久を祈願したあと遠征に向かいました。みなさんもぜひ、旅の安全を願ったあとにシャッターを。昼間は紺碧の海が映え、夕暮れ時には夕日が鳥居に沈んでいく瞬間が見られるかもしれません。

Next Contents

Select language