熊野古道センターから馬越峠方面をみると山と山の間の低い所に峠があるのが見えます。山と山の間を越える峠であることから「間越峠(馬越峠)」と名前がつけられた事がよくわかります。

熊野古道センターは約6,500本の尾鷲ヒノキを使って建てられている木造建築です。熊野古道をはじめ熊野の歴史文化や自然、熊野信仰などを紹介する展示があり、古道の学習・情報基地になっています。学芸員もいますので、わからないことがあれば質問するとよいでしょう。

熊野古道センター駐車場からは近くの村嶋不動滝への散策路があります。滝までの遊歩道の横の清流沿いには豊かな植物や清流にすむ川魚がみられ心が癒されます。


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