【展示「萩のみる夢」、音声ガイド6番「店長のみる夢」をご利用いただき、まことにありがとうございます。
このガイドは、HAGI CAFE店長のインタビューをお送りします。
お好きな場所で、お聞きください。
それでは音声ガイド6番「店長のみる夢」をはじめます。】
みなさん、こんにちは。HAGI CAFE店長のぽんちゃんです。
まず、スタッフのみんなには、とにかく楽しく日々働いてもらいたいなって思っています。
HAGISOで、HAGI CAFEで働くアルバイトの子とか社員の子には、「やった〜、明日バイトだぜ!!」みたいな感じで来てもらいたいなっていうのは日々思っていて。
「今日も楽しかったな」って思って帰ってもらえるっていうのが(いいなと)日々考えていて。
そんな風な環境をつくれたらいいなって思っています。
お客さんで来る人には、自分にとっての何かがはじまったり、生まれたり、きっかけとなる場所だったらいいなっていう風に思っていて。
例えば、一番いいのは、カップルで来て、ふたりで飲んだコーヒーがふたりの中の思い出で。
で、HAGISOを機に結婚とかはもう最高のパターンだけど。
例えば、休みの日にぼーっとする場所とか、みんなの、お客さんの中でのライフワークの中のひとつというか、ここではこういうことを考える、とか、ここではこういうことがあったな、とか、そういう店づくりというか、そういう環境を作っていけたらなっていう風には思っています。
近い未来は、今年か来年はじめぐらいにHAGISOみんなでハワイに行くことが夢です。
みんなでハワイに行って、ひたすらお酒を飲んで、海で騒ぐ、それが近い未来(の夢)かな。
遠い未来(の夢)は、自分個人的なことだと、自分のお店を出したいなっていう風には思っていて。
そのお店はまだそんなに具体的にこういう感じのお店っていうのは、まだまだ。
ここで、それこそHAGISOで勉強中というか、考えているところなんですけど。
(私の)あだ名がぽんちゃんなんですけど、そのぽんちゃんの「ぽ」をとって「P」というお店を出したいなと思っていて。
その「P」はパーキングっていう意味でのPでもあって。
駐車場って、どこかに、例えばデパートとかに行くときに、駐車場に一回とめて買い物して。ご飯を食べるのも、車でどこかに行って、どこかにとめてご飯を食べに行ってとか。
一回その身を、車を預けるというか。
それを人に例えて、「P」っていうお店で一旦自分の身を置けるっていうか、そういう駐車場みたいなお店をつくれたらいいなって思っています。
【以上で、音声ガイド6番「店長のみる夢」を終わります。】
[声:北川瑠奈]