仁淀ブルーといえば「安居渓谷」と「にこ淵」。しかし、観光地ではない「名もなき場所」にも仁淀ブルーが隠されている。

たとえば、ここ。少し下流に行けば堰堤があるから「堰堤の上(かみ)」。そう呼ばれているが、固有名称がいまだにない。それほど知られざる場所であるが、「仁淀ブルー」という言葉の生みの親であるカメラマンが、安居渓谷の次に撮影したのはこの場所らしい、という話も含めてとあるコーチが教えてくれた。

深さがあって、流れがなくて、水がきれい。いわゆる「仁淀ブルー」が見られる条件はこの三要素なのだとここに来ればよくわかる。春は上流の桜が散って花びらが流れてくる。その様子を花筏(はないかだ)と呼び、カヌーやSUPも楽しめるという。

Next Contents

Select language