恵那市明智町にも明知城跡(落合砦)があり、光秀の生誕地であるという説がある。城内には「明智光秀公産湯の井戸」や、光秀が学問に精進したとされる「明智光秀公学問所」址に建てられた天神神社などがある。
近くの龍護寺には光秀の供養塔もある。光秀に関する碑は、その悲痛な想いによりことごとく割れるといわれ、伝説の通りに斜めに大きくひび割れが入っている。毎年5月3日には「光秀まつり」が開催され「明智光秀公供養」が行われる。
「麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館」は、「日本大正村 大正ロマン館」の1階に2021年1月11日まで開設されている。