「天下の秀峰」と称される金時山の頂上は、標高1212メートル。山頂には金時茶屋と金太郎茶屋があり、一息つくことができる。金時茶屋では、1947年、13歳、14歳頃から父親が経営していたこの茶屋を手伝い、「金時娘」の愛称で呼ばれる女性が今も働いている。当時の皇太子が登頂した際、金時娘と呼んだことで、愛称として定着したそう。金時茶屋には登頂回数が多い人の名札が掲げられており、5000回を超えている人も。ちなみに、金時茶屋の住所は静岡県、金太郎茶屋の住所は神奈川県。
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