神山は、標高1438メートルの山で、箱根山の最高峰。古くから神の山として崇められてきたことからこの名がついたと言われ、芦ノ湖畔にある箱根神社は、この神山をご神体として祀っている。

神山は約3000年前に大爆発を起こし、その山崩れが湖尻付近で早川をせき止めて、現在の芦ノ湖が生まれた。その神山を眺めるスタート地点が、芦ノ湖キャンプ村。神の山を身近に感じながら、最初の一歩を踏み出そう。

……九頭龍神社まで2.8キロ 前半はキャンプ村から森を抜けたあと、湖尻の街中を約1キロ走るので、車や歩行者に注意しよう。そのあと、箱根九頭龍の森に入り、セラピーロードを湖畔沿いにまっすぐ走ると九頭龍神社に到着する。湖畔の景色を眺めながらのランニングを楽しんでほしい。

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