あなたがやってきたのは、宇宙の片隅にある楽園 ”ニュートピア東京” 。多様な文化や歴史が入り混じった果てに洗練されたこの世界は、究極のコンパクトV.I.P. ROOMともいえる。

空間内には、アーティスト・苦虫ツヨシ (ニガムシ・ツヨシ) が描いたフリーハンドのイラストをもとに成型された、カラフルなオリジナルタイルが飾りつけられている。他にもさまざまな形や色のタイルやグラフィックなどの、ユニークな装飾が施されている。 ちなみに、入口付近の壁には苦虫が描いたイラストがいくつもあるので、見つけてみよう。

ベッドの上には「NEWトピア」と描かれたオリジナルステンドグラスが飾られている。なんとこれを手がけたのは、駒込のパーマ屋のマダムである。 アーティスト・苦虫ツヨシの持つ、抜きと過剰さの絶妙なバランス感覚をあらわしたユニークな装飾たちが、ニュートピアの世界観を表している。

さらに部屋の奥に進むと、金色の顔と鏡に囲まれた、用途自由の小さな閉鎖空間があなたを待ち受ける。 アーティスト・Ocho(オチョ)の独特のセンスが前面的に打ち出された居室だ。世界中を旅しながら見つけた調度品を使い、装飾された黄金色の空間は、さらにあなたを現実から遠ざける。

この空間を一通り味わったなら、壁面にある1〜4のコントローラーで照明を切り替えてみてほしい。ベッドの周りにふわふわと流れていく光、ベッドの下からゆらめく光。照明の変化によって、より一層、あなたはニュートピアという世界に引き込まれるのだ。

ここは、宇宙の片隅にある楽園 ”ニュートピア東京。この場所であなたはもっとも斬新で謎に満ちた旅をする。

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