吐月峰柴屋寺を後にし、しばらく進んだ先に見えてくる寺の境内には大きな丸太が横たわっている。

この丸太は人が内側を通れるほど、とても大きい。

樹齢300年超の「延命銀杏」とも呼ばれるこの巨大な銀杏の木は1982年、台風がこの地域を襲った際に倒れた。長い間、地域の人々に愛された銀杏の木は、その一部が今も保存されているのだ。


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