身体ドローイング、それは、作者がその場で感じたことを即興的に身体の動きでアウトプットしていくこと。目に見えるものを真似ることからはじまり、次第に五感を解放し、連想ゲームのように想像をふくらましていく。すると、自分のかつての記憶や感情がふっと浮かんできたりして、それがまた身体の動きに反映されていく──

作者は、佐渡のいろんな場所で「身体ドローイング」を行い、その様子を映像に収め、身体が動く軌跡をスケッチしました。そして、そのスケッチは立体作品へと発展していきます。

あなたも、佐渡で心が動いたとき、その風景を前に身体ドローイングを試してみてはいかがでしょうか。作者が佐渡で何を感じていたのか、自分の身体の動きとシンクロし、新たな発見が生まれるかもしれません。

Next Contents

Select language