あなたはいくつ見つけられるでしょうか。道後のあちこちで見られるこのマークは「湯玉」といわれ、温泉が湧き立つ際の泡や湯が飛び散る様子をあらわしているといいます。 かつては、この商店街のほとんどのお店が宿屋でした。昔はこのあたりに軒を連ねた宿屋に泊まりながら、共同浴場のようなひとつの温泉に通っていたのです。それから時代が進むにつれて、分湯場のようなシステムができたことで各旅館で温泉を楽しめるようになりました。それに伴い、かつての宿屋はお土産屋さんや飲食店に変わっていったのです。
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