この神社には道後温泉の守り神である大国主命と少彦名命が祀られています。その物語は、道後温泉本館のそばにある「玉の石」でご紹介した通りです。

この場所からは、これまで歩いてきた道のりを振り返ることができます。あなたはどんな願いをかけてきたのでしょう。道後の歴史を知ることで、ひとつひとつの意味が深まり、新しい発見があったのではないでしょうか。

ちなみに、伊佐爾波神社は河野氏が場所を移して現在の場所にあるわけですが、もともとはどこにあったのか。それは、湯築城。現在の道後公園にあったといわれています。ぜひ、道後公園にも足を運んで旅の続きをお楽しみください。

※このガイドは、取材や資料に基づいて作っていますが、ぼくたち ON THE TRIP の解釈も含まれています。専門家により諸説が異なる場合がありますが、真実は自らの旅で発見してください。

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