みなさん、1970年の大阪万博・EXPO’70の世界へようこそ。私は大阪万博コレクターの白井達郎です。小学生のころにEXPO’70にハマってはや60年。これまで1万点を超える万博グッズを集めてきました。中でも選りすぐりのものたちをここに展示しています。その中でもとくに注目してほしい「推しグッズ」の見どころもお話しましたので、続きはナレーターさんの音声ガイドを聞きながら、ゆっくり見ていってください。

白井さんは自宅に当時のウルグアイ館を移設してしまうほどの大阪万博コレクターです。万博グッズの魅力を聞いてみると、当時は規制が少なく、実に多種多様な万博グッズが存在することにあるといいます。たとえば、鍋を作っている会社が申請さえすれば、万博のデザインを施した「万博鍋」を売り出すこともできました。この自由な発想が無数の個性的なデザインを生み出したのです。

白井さんのようなコレクターからすると「どこに何があるかわからない」。リサイクルショップをめぐり「万博グッズはありますか?」と尋ねるたびに「こんなグッズがあったのか!」という新しい発見に出会えます。しかも、この宝探しには終わりがありません。当時のグッズを網羅したカタログは存在しないため、まだ見ぬお宝が今なお日本全国に散らばっているのです。

今回は白井さんのコレクションの中から、白井さんが選んだ6つの「推しグッズ」を探してみましょう。その物語を通して、当時の人が夢見た未来の姿に思いを馳せてほしいと思います。

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