当時の日本人がスタンプと一緒に集めたものは?

EXPO’70ではスタンプラリーが大流行。世界各国のパビリオンをめぐりながらスタンプを集めると、まるで世界一周をしているような気分になれました。

会場ではさまざまなデザインのスタンプ帳が販売され、中には、あらかじめ全てのスタンプが押されたものもありました。これは、あまりに多くの人がスタンプを求めて殺到したため、少しでも負担を減らす工夫だったといいます。

スタンプと一緒に、当時の日本人が熱心に集めていたものがあります。それが「外国人のサイン」です。当時は外国人の存在自体が珍しかったので、観光に来ていた外国人にも「サインをください!」と声をかける人がいました。世界各国のパビリオンでは外国人のホステスさんにサインをもらうための行列ができ、一日中サインを書き続けたホステスさんが「手が痛い!」と音を上げる様子がニュースになったぐらいです。

ちなみに、インクのいらないシャチハタ式のハンコも万博を機に人々が知るところとなりました。

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