レッキスとはカルピスのようなもの。昭和のはじめに存在していた飲み物である。

当時のパッケージには「美味栄養」と謳われており、子どもの飲み物というだけでなく、栄養価の高いドリンク剤としての側面もあった。

ここではレッキスが売られていたわけだが、五合目までの道のりで一番長く感じるのは、この二合目までの道のり。実に絶妙な位置にレッキス小屋は存在していたのだ。富士講の人たちはいわばレッドブルをキメるようにして、この先の登山に精を出していたのかもしれない。

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