司牡丹のお酒には、仁淀川の水として流れる直前の、山から溢れ出た新鮮な伏流水が使われている。水質は、弱軟水。

司牡丹の日本酒にはいくつもの種類があるが、その特徴はさらっと透明な味であること。飲み終えた後に綺麗サッパリなくなっている辛口だ。

「お酒って人みたいなものなんですよね。種類はいろいろあってもちろん味は違うけど、使っているお水は基本的に仁淀川の伏流水。だから根幹を作ってるのは、透き通った、綺麗な味。人で言うところの本性というか性格みたいなものですね。人だって化粧や服装で見た目が変わるでしょ? お酒も作りかたで味は変わるんです。でも本性というか、性格は一緒ですよね」

たまたま居合わせた杜氏さんが、お店で丁寧に説明してくれた。

「ギャラリーほてい」では試飲もできるし、飲みながらそれぞれのお酒の特徴を教えてくれる。ぜひ、いくつもの種類を飲み比べして、あなたなりの仁淀川の性格を見つけてほしい。

ところで、四国の県民性をあらわす話がある。千円拾ったら愛媛県人は全額貯金する。徳島県人は半分飲んで半分貯金する。香川県人は千円みんな飲んでしまう。では、高知県人はといえば、千円にさらに千円足してまた飲むという。

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