「提灯」があったり「石碑」があったり「マツの木」があったり。そういう家は御師の家。

しかし、江戸時代に86軒あった御師の家で、現在も名残があるのは、およそ20軒。現役の御師の家はわずか4軒しか残っていない(2019年時点)。

つまり、現在はふつうの住宅として使われている家がほとんど。番城屋もそう。敷地内には入らずにメインストリートから眺めるだけにとどめておこう。

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