Kohmeisen

1日歩きまわって疲れた時間に入る銭湯は最高だ。
日本はお風呂文化で、湯に浸かることが幸せの理由だと多くの日本人が話していた。実際、東京だけでもなんと720軒もの銭湯があると言われている。銭湯とは地元の人たちの憩いの場。その地に息づく人々の生活を垣間見ることができる。だから、観光スポットとも言える。世間話に花を咲かせるおじいちゃんたちの会話や、子連れの家族の営み。夕方くらいの時間だと、子どもたちの声も大きい。そういった日常のケの文化を楽しめるのが銭湯の醍醐味でもある。

お風呂の時間を単に、シャワーでカラダを洗う行為としてではなく、とくに話すわけではないが毎日違う人と会い、大きな浴槽でゆったり浸かり、水風呂に入り1日の疲れを癒す。なんというか、一種の儀式的なものなのかもしれない。銭湯に入る日と入らない日とでは、1日のクオリティオブライフはまったく違うのが不思議だ。

光明泉は、週替わりで屋上の露天風呂が、男女入れ替わる。運が良ければ、東京の真ん中で空を見ながら露天風呂を楽しめる。660円でサウナ付き(タオルセット)が楽しめるのはとっても安い。夜遅い、1時amまで空いているのも嬉しいところ。

店名: 光明泉
住所:東京都目黒区上目黒1丁目1−6−1 幸田ビル
連絡先:03-3463-9793
営業時間:15:00pm~1:00am

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