ご宿泊のお客様は、チェックインの際、フロントであめ玉をプレゼントされたはずです。そしてこう思うかもしれません。あめ玉で禅をするって?どういうことだ!?と。少し説明させてください。

禅の修行には、行住座臥という言葉があります。これは座っても立ってもいかなる時も、という意味。食べる、歩く、掃除の水拭き。それらはなんでも良く、その行為を行う際に一つのことだけに没頭することで禅の修行ができるといいます。 掃除をしているときは掃除のことだけ。歩くときは、歩くことだけに集中。もしかしたらあめ玉を舐めることのみ、ただそれ一点だけに集中したら禅の入り口に立てるのではないか。そもそも禅というとイメージしづらいけど、体験こそがすべてなのだからまずはやってみることが大事。あめ玉は普段、仕事しながら、遊びながらとか、OOしながら舐めるものとして使われています。きっと、あめ玉だけに意識を集中して舐めたことがある人はほとんどいないのではないか?とも思います。だから、普段は「ながら」しがちなあめ玉を舐めるときに、あめ玉のことだけに意識を集中してください。

わずか7分ほど。飴玉のことだけに集中。そしてこの集中を促すために、禅をする際に聴くサウンドを用意しました。ベッドの上でも、椅子に座った状態でも、安定した格好で座りましょう。あめ玉のみに意識を向ける旅路を早速体験してみましょう。

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