秋田県立美術館で展示されている「秋田の行事」の見どころについて、平野政吉美術財団、学芸員の小泉俊貴さんにお話を伺った。実際の壁画を見ながら音声を聞いてみてほしい。
《秋田の行事》
藤田嗣治(1937年)365×2050cm
秋田市にまつわるお祭りや日常風景が描かれた壁画。向かって右側から日吉八幡神社の山王祭、太平山三吉神社の梵天奉納、夏の竿燈、香爐木橋を境にして、さまざまな日常風景が展開される。秋田市の資産家である平野政吉との出会い「秋田の全貌」というテーマで制作された。
《公益財団法人 平野政吉美術財団》
http://www.pic-hiranofound.jp/collection.html