男鹿半島の西北端に位置し、ツーリングの目的地としても知られる。1898年(明治31年)11月8日に点灯を開始した。海上保安庁による「日本の灯台50選」に選ばれるこの灯台は、数少ない「登れる」灯台のひとつだ。日本全国には3000基を超える数の灯台があるが、登れるものはわずか16ヵ所しかない。また、「恋する灯台」としても認定されており、恋しい相手を想う心の絆をより深めてくれるロマンスの聖地でもある。

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