本来であれば、弥山の山頂に祀られている「三鬼大権現」にお参りをするところ。近代化が進み、多くの人々が山頂へと祈りに行かなくなったことで、分所としてお祈りが届くとされる摩尼殿が生まれた。ここでお経を唱えれば、三密のうち「口」をおこなったことに。

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