真言宗の開祖、弘法大師空海が祀られている、大聖院本坊最古の建物。また、御堂のまわりには西国三十三観音、一願大師、稚児大師等が安置されているという。多くの人はここで合掌し、祈りを捧げる。手のひらを合わせて仏に祈る行為こそ、三密における「意」を行う動作の一つになる。

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