Entoの設計をした建築家の原田真宏さん、そして、ロゴをはじめとするアートディレクションを担当した三澤 遥さんによる、「Entoとは?」を、ラジオ形式でお届けします。なぜ、Entoができたのか?建物に込められた思いとは?名前の由来とは?そして、Entoが起こした奇跡とは?
質問者は、Entoの代表を務める、青山。
このラジオは、宿泊のどのタイミングでもお好きなときに聴いてください。
プロフィール:
原田真宏
建築家。MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO(マウント フジ アーキテクツ スタジオ)主宰。大学院修了後、隈研吾建築都市設計事務所勤務。スペイン・バルセロナのホセ・アントニオ&エリアス・トーレスアーキテクツ、磯崎新アトリエに所属。2004年にMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO設立。建築家として活動しながら、芝浦工業大学の教授としても教鞭を執る。〈Entô〉の建築・内装を手がける。
三澤 遥
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを続けている。〈Entô〉のVI・ネーミング・Webデザインのアートディレクションを手掛ける。
青山敦士
学生時代に途上国支援の活動に携わる。それが縁で、2007年にIターンして海士町観光協会に就職。2013年に観光協会の子会社となる島ファクトリーを立ち上げ、旅行業・島のリネンサプライ業を運営。 2017年に株式会社海士の代表取締役に就任。島で唯一のホテルである「マリンポートホテル海士」の経営を担い、2021年7月に開業する〈Entô〉のCEOに就任。