萩原カンナ(チアンセン・テアッケナー)さん1970年、プノンペン生まれ/神奈川県在住テアッケナーがプノンペンを出発して、他の人と一緒にいた時、湯で火傷をした。その時の痕が今もまだ残っている。腕にあまりはっきり見えなくなっても、その火傷を負った時の光景は、彼女の心の中でいつもありありと浮かぶ。母から離れて暮らしていた時、テアッケナーは空腹過ぎて、トウガラシをこっそりもいで食べた。辛いと感じたが、空腹のあまり、辛さに耐えながらそれでも食べたのだった。
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