標高149mにある知夫里島灯台。1953年に完成したもので、本土から来る船の道しるべとして活躍してきた。当時はこの灯台にも人が住んでいて、ひとりでも寂しくないようにと考えたのか、いちはやくテレビが取り入れられた。すると、島の子供たちはテレビ観たさに毎日のように坂を登ってやってきたという。灯台守も寂しさとは無縁であったに違いない。

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